タイ語日記7日目と 狂犬病
タイにはたくさんの野良犬がいます、そして狂犬病にかかっている野良犬もいるそうです。以前習っていたタイ語の先生は「狂犬病対策のため、野良犬を処分することに反対するタイ人は頭がおかしい」と言っていました
今習っているタイ語の先生は「生きるものは全て輪廻転生、生まれ変わるのです。小さな生き物からどんどん生まれ変わって大きな動物になり、最後は人間に生まれ変わります。犬は結構大きな動物なので人間に近い、だから犬は殺せないです」と言っていました
タイで野良犬処分は賛成反対で意見は半々にわかれるそうです。半々ってすごいなと思います。私などは「もし自分が噛まれたらどうしよう」と考え、処分するしかないのかなと思ってしまいます
でも、みんな生まれ変わっていると考えるなら(考えなくても)確かに殺すのは可哀想と感じます、では、噛まれて死んだ人はどうなるのでしょうか、その人も可哀想です
「じゃあ、野良犬全犬に狂犬病注射をしたらどうですか?徹底的に管理して、お金も使って」
私がこう言ったら「そんな大変な事できないよ~」って先生は言ってました
そのへんはマイペンライな感覚なんでしょうか(大変なことをしないと真剣に解決できない気がします)
(屋台の下で休む猫、猫にも狂犬病あるらしい?)
バンコクの野良犬は大きくて出会うとドキッとしますが、昼間は暑くて大人しいそうです。そして優しいタイ人が餌をあげているのでお腹もいっぱいで、狂暴になることは少ないと聞きました。でも出会うとやはりドキッとしてしまいます(旦那さんもドキッとすると言ってたな)
狂犬病:ロークピットスナックバー